本番初日まであと4日!
日奈です(^ ^)
今回は稽古場最後の深太郎通し稽古でした。
稽古が始まり、日誌を書き始めてからそんなに時間が経ってないように感じる。
はやいです。本番はすぐそこです。
通し稽古に気合いを入れすぎて、日誌用の写真を撮り忘れる失態…。ごめんなさい!文字でお伝えします!!
通し稽古の前に小返しをしました。
その役のスピードや役通しの距離感を何度も何度も確認し、演技プランを変えていきます。
杏のお父さんが杏のことについて主人公桃太郎と話すシーンの小返しでは、どんな風に動いたら、話したら、どんな風に見えるかを繰り返し考えながらやっております。
お父さんのような心の中で大きな葛藤がある人間、主人公桃太郎のような人生に見切りつけている人間を、見ているだけでわかるように舞台上で過ごすというのは本当にすごいことなんだと思いました。
お父さんは、娘が目を覚まさないということに対してどう向き合っているのか、みなさんにはどのように見えるかぜひ劇場でお確かめ下さい。
ついこのあいだから、スライドで映される文字を、稽古場の壁に移して、スライドとも合わせながら稽古をするようになりました。
通し稽古もそれで行っているのですが、
主人公はスライドの文字と会話するところがあり、細かい練習が必要です。
深浦さんも村上さんも、スライド操作の私に通し前に練習させてほしいと声をかけてくれます。ありがとうございます私も練習したいです…。
そんな感じで深太郎通しが始まりました。
今 回の通しでは今までのダメ出しの直しや演技プランの変更が行き違う部分もあり、1人でやっているわけではないからこそ、上手くいかないもどかしさを感じま した。でもそれは決して負の感想ではなくて、こんなにもたくさんの人たちが同じ作品に向かってることって上手く言えないけれど、すごい!!と思ったので す。
このままみんなで本番を迎えます。次は村太郎の通し!"その場で起きる緊張感を大切に"稽古場最後の通しを行いたいです(^ ^)